屹兎屋山(Kittoyasan)〜猫鳴山(nekonakiyama)
福島県いわき近郊の標高1000m以下の山々を縦走。13kmほどの歩行距離があり、車2台でデポ/阿武隈の山ではなかなかできないコース取りだ。二ツ箭山の登山口から振り返ったロケーションだが、かなり歩いてきた感じがしてウレシイ。
おニューのレッドベストに衣かえサクラ
本日なかなかご機嫌がよろしい。昨日までの夏日が嘘のように涼しく(ちょいサム)、快適に登る。
これから鎖場を薮中エスケープし、長い距離を歩かなくてはいけないなどとは知る由もない。
急登で一汗かき、アセビの森に感激し、久しぶりの一等三角点だ。
アセビは花が終わってしまっていたが、その本数と大木にびっくり。
山頂は野芝でフッカフカになっており、サクラ大はしゃぎ。おニューのベストを草だらけにし、ゴロゴロ&ゴロリン。
早めのランチタイム
SONEちゃん、俺とサクラ、山形から参加のHもとさん、そしていつものebiyanさん。ebiyanさんは本日下山後、一人で車中泊し明日もソロで登山というファイターだ。
今日の山の名前は、まず読めない。キットヤサン、ネコナキヤマ、フタツヤサン…それに予定コース外だがグミダイラ(漢字検定何級だ?)
Hもとさん持参の自家栽培のおひたしや漬け物、もの凄くオイシク感激。揚げまんじゅうという初物もいただき、充実の乾杯〜だ!
それとも防火帯?
そんなアセビ林のわかりずらい分岐を過ぎ、二ツ箭山頂。アカヤシオの季節でもあり、ウジャウジャ人が居るとおもっていたが予想に反し無人。
下山は月山方面だが、ここから岩峰の男体山と女体山に向かう。ここからが鎖場のオンパレードであり、サクラに最大の鬼門である。
一目でサクラと自分は無理と判断。巻き道を探す事にし、グミ平へのルートをちょっと下る。そこから薮コギにて正規ルートに合流、男体山に向かう。
男体山、こちらは
もっとスゴイ鎖が!
完全にあきらめ、SONEちゃんを見送るオイラとサクラ。晴れ間ものぞき、黒いサクラは太陽熱を吸収しかなり暑そうだ。
アカヤシオ開花
アカヤシオは2、3日早かったのか開花数不十分。標高を下げるにつれでてきたが、今週平日がベストだろう。
イワウチワはやけに葉っぱも花も小さく、自分が巨人に感じる。何でココのは小さいんだ?!(ダイワハウチュ風)
月山経由で下山後、ダニーズ・チェック!
ベストをアスファルトの上で脱がし、さっそく目視&触診。いました!今年お初ダニー、赤っぽいヤツが!でも一匹だけのようでひと安心。これからの季節、気をつけねば!!
10 Responses
4月 13th, 2009 at
サクラのニューのベストはお似合いですね。
それにしても行きたかったなぁ~。
おひたしや漬け物、揚げまんじゅう、充実の乾杯〜!
イガッタねぇ~。
4月 13th, 2009 at
スズさん、おはようございます。
いがったよお〜、一緒に行けず残念でした!
激しいアップダウンもなく、穏やかなアセビの森を歩いた感じです。
岩峰はビビリるどころか、即エスケープでしたが(笑)
4月 13th, 2009 at
予想に反して花つぼみ&閑散とした山。
でも丸一日静かな山を堪能できて満足満足(嬉)
男体山の写真イイネェ~。赤ベストは写真だと目立ちます。
ところで帰路車中での話題、ネットに載ってた?
4月 13th, 2009 at
帰路の話題とは三春近郊の事かな?
検索してもなにも見つかりません…小さい出来事だったのか?
今朝、サクラのまぶたと耳のダニーズ着いてました!
やっぱり潜んでいるねえ、赤いやつらでした。
4月 13th, 2009 at
二ツ箭山の鎖場は本格的だよね!
最初に行ったときは あれ~って見上げたのを思い出しました
アカヤシオの時期なんだ そろそろ花の山にシフトをかえないとなんねがな!
sakuraのベスト
ん~~~ ようやく新調してくれましたか
sakuraの喜んでる顔が可愛いよ~ タッシー殿・・・(^O^)
まあ 一週間も禁酒すれば・・・? 何とかなるでしょう・・・(笑)
4月 13th, 2009 at
SEIさん、山(春)スキーはまだまだこれからでしょ!
滑りまくってくださいな。今週末は月山?かな…
オイラは花より山菜モードに切り替えですよ。
サクラもおひたし&てんぷら、大好きだからねえ(腹ピリ注意/笑)
4月 14th, 2009 at
黒いサクラちゃん、赤いベストが映えてすてき!
山ダニは平地のダニに比べて強烈だそうですね。
1匹だけでよかったよかった。
4月 14th, 2009 at
なんか自分的にはイエローベストがすり込まれていて
違う犬がいるような(ゴメンねサクラ)…
ダニーズ、帰宅後に2匹発見!
耳とまぶたに居ましたよお〜隠れているんだね。
4月 14th, 2009 at
サクラちゃん赤いベスト似合ってましたよ。
長いコースだったのに弱音も吐かずにえらい、えらい。
暑い季節は熱をもろ吸収してたいへんでしょうね。
岩場は恐がりですが、鎖がしっかりしてたので、こわ楽しでした。
上から見下ろすほうが怖かったかな。
4月 15th, 2009 at
ebiyanさん、おはようございます。
岩場の上のお姿、大変結構でしたね(笑)
登りはあまり怖くないけど、のぞき見&下りはヤバイっすよ!
下から見上げていても、股間サワサワしました。
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