翁倉山の前に近くの硯上山をハイクしてから行くベエとなり、ザックも背負わずにゴー。広く整備されたコースはMTBで来たくなるほどだった。おそらくオフロードバイクが結構侵入していたのではないだろうか…入り口の頑丈なゲートがソレを想像させる。
穏やかな登りだが、風が段々強くなってくる。なんかヤバイぞ、コレは…、その後予想した通りの結果となってしまう。
山頂。来年のBBQ候補地として記憶しておこう。東屋はあるが、中にはなにもなく広場にセメント製の椅子とテーブルがある。暖かい季節には結構人が集まりそうな楽ちんコースだ。
しかーし、風が強すぎるー!
くわあー、斜面に避難して一服するべえー…
なのだが、隠れる木立もなくどうにもこうにもならない。サクラは次に早く行こうとクンクンうるさいので、早々に下山。
やっぱり翁倉山はこれ以上風がすごそうなので、マニアックではあるが雌保呂羽山に急遽変更。
仕事関係の先輩である深野さんが書いた本に紹介されているとの話を、SONEちゃんから聞きながら車移動。
入山してすぐに枝打ち用のノコや大鎌を持った男達に会った。笑顔のやさしいおんちゃん方であった…が、あの鎌はでかい!!どんだけ刈り払いすんのって感じだ。
登るにつれホウキで掃いたように枯れ葉が寄せてあり、地元の方々がこの山を丁寧かつ大事にしている気持ちが伝わってきた。
写真は二つ目の鳥居。
やっぱりさっきのおっさん達が仕事していったのだ。たいしたものだ!だが、この強風では今晩中に枯れ葉でいっぱいになってしまうだろう。
ちょうど腹もへってきたので、さっそく風のない斜面を探し始める。
ところが良いスペースがなかなかなく、下山予定のコースを辿りつつココでイイかやぁー…と声やや弱く場所を決定。
鍋セットを火をにかけ、まずはイエーっ!サクラがゴロンゴロンと喜びころがるのでコンロが倒されそうで気がぬけない。
今朝も24時間SEIYUで買い出し。やっぱりコンビニより圧倒的に品数があり、価格も安い。夕べ食べつくしたミカンもネットで買ってしまった。
餅入りきんちゃくと煮たまごを追加投入し、タレにお湯をぶっかけグツグツだ!SONEちゃんはちゃんこ鍋だが、具もまったく代わり映えぜず見た目が同じなので撮影はボツ。
んんー、汁を多めにつくりきんちゃくをくぐらせないと餅がやわくならない…ムムム、タラが煮えてしまった…野菜も、だが餅はまだ固い。
まあ、食っちゃおーとガツガツ始める。うまあーい、ちょい眼鏡が曇りそうだ。最後の頃には餅もやわらかくなり、大満足!
味付けはちゃんこ鍋に軍配があがり、次回は鶏だんごを持参しトッピングしようと合意。この冬はこの簡単お鍋セットのエキスパートを目指そう。
下山後、ひさしぶりに追分温泉に入り瓶コーラを飲んだ。やっぱりうまい!缶とはちがうのおー
帰宅途中の気温は3℃、さむいぞ!雪雲で泉が岳はまったく見えない。
4 Responses
11月 30th, 2008 at
今日はえらい風だったねぇ~。それでも登ってしまう我々はえらくアホやね。
今度は旬の牡蠣鍋などをやりたいんだけど、そのバージョン売っているとこ探さなければ・・・・・
ところで家帰ってからもドナルド・フェイゲンの曲のフレーズが頭から離れんは。車乗っている間,ずっと同じCD聞いていたかしらん。
12月 1st, 2008 at
おはようござんす (*^_^*) タッシー殿
鍋料理にはまった様ですね
寒いときには鍋にかぎる・・・泉ヶ岳は白く成ったの・・?
12月 1st, 2008 at
SONEちゃん、おはよー
家帰ってから、またドナルド・フェイゲン聞いたけど
再生環境が違うとかなり楽器やボーカルの位相関係がはっきりしたね。
やはりベースもいぶし銀のフレーズ満載でしたよ。
スティーリーダン世代も満足してるんじゃない!
鍋はカキと鶏団子だねえ
12月 1st, 2008 at
SEIさん、おはようございます。
わしらの鍋を料理というかは別にして、あったかくて最高です。
船形山は真っ白ですが、泉ケ岳は白くなると雨で溶けを繰り返してました。
でもソロソロ雪が付いてくる気配が濃いですね。
グランデコの雪質、うらやましいっすよ!
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