• 047月

    利尻登山(鴛泊コース)IMG_3141_9合目

     

    登山口は3合目にある設備の整った綺麗なキャンプ場。

    スタート直後は、東北の1000m越えの針葉樹林帯を歩いている様相だ。

    すぐに甘露泉という水場だが、片道6時間… もっと中間点にあればねえ(残念

    IMG_3130_甘露

    人混みで看板しか撮影できず(苦笑

     

     

    IMG_3147_map6合目あたりからガスが晴れ、雲海を背に山頂を目指すこととなる。

     

    IMG_3132_5合目

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    暑い!

     

    標高から逆算してちょっと厚着をしたが、時間とともに気温上昇(汗ダラダラ

    IMG_3133_雲抜け

    雲上の晴天は、日差しもキツイ!

    2リットルの水、水筒のお茶、アクエリアスのボトル… 最後はこれでも足りなくなってしまった。

     

     

     

    IMG_3139_8合目ハイマツを抜ける涼しい風

     

    8合目の長官山、変わらず汗は出るが、残雪を抜けてくる風が気持ち良い!

    が、下界は厚い雲の下である。

    ここから急登が続き、火山性の岩がゴロゴロの難所だ。

     

    すぐそばに見える山頂が遠い(苦笑

     

     

    IMG_3143_山頂

    登頂

     

    晴れてはいる… が、サハリンは見えず。

    IMG_3146_山頂眺望

    まあ気持ち良く昼飯を食べ、若いオランダ人カップルと談笑し下山開始。

    天気予報だと快方に向かっているので、下界が見えるようお祈りだ。

     

     

    IMG_3173_ザレザレ下り

    ザレザレの急坂

     

    危うい足元を気にして歩いていると、お祈りが通じたか!? 雲が割れ始めた。

    IMG_3152_雲割れ

    ナンダカの十戒のようだ!!

    ちょうど礼文島までの海上が見えており、潮流がらみの温度差だろうかねえ〜

    一瞬ではあったが、抜けの良い眺望を拝む。

     

     

    IMG_3169_下山やっとこさ下山

     

    往復12時間!

    長いなあ(そういえば屋久島の宮之浦岳も同じ位だった

    甘露水をガブ飲みし、携帯トイレなどの廃棄をし宿に戻る。

    IMG_3171_自作丼

    利尻では「雪国」という宿に2泊だが、温泉だし飯は旨いし、とてもイイ宿である!

    刺身もふんだんにあり、ご飯の上にバフンウニ・ボタンエビ・カニやイカなどを乗せた自作丼が劇ウマ!

    朝食はイクラ食べ放題!!

    もしまた行く時があればリピートしたい宿だね。

2 Responses

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  • Sei Says:

    >もしまた行く時があればリピートしたい宿だね。

    良い宿だったね~ 
        飯も美味かったし!  

  • タッシー Says:

    Seiさんは、超ご馳走だったしね!

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