SONEちゃんの山友の山形グループと合流し小国町へ。
なぜか月夜茸がいまだ元気。宮城の山とは違い、新潟寄りの山形県は暖かいのだろうか?もう晩秋のムラサキシメジがあるかもねえなどと話していたのに。
結構大きなブナの立ち枯れにビッシリ(右下に拡大P)。なんかイヤな予感…
標高800弱の山だが、なかなか急峻で登りごたえがありおもしろい。
細い尾根の多い登山道だったが、毎年刈り払いをしていただいてるようで快適。イヤな予感的中! 尾根すじにキノコの姿はなく、あっけなく山頂だ。
途中、山形から参加のHATAさんにいただいた、サツマイモの醤油甘煮(仮称)が絶品。いつもオイシイ山形独特の品をいただき、ありがとうございます。下山後のランチでも皆さんにいろいろ頂き、いつものオヤジ2人のわびしいコンビニ食とは一線も二線もかくす。
雨が本降りになってしまい、ひとまず解散。またヨロシクです!!
仙台組のSONEちゃんと俺は、雨雲を避け、峠を越え次の山探し。
峠のトンネルを抜けると急に空が明るくなり、オヤジ2人はウリャウリャと訳のわからぬ言葉を発し喜ぶ。
そして次の山は、ワイナリーで有名な高畠町の一念峰(イチネンボウ)に決定。その昔、一年間念仏をとなえ修行したという由来からの名前らしい。
来週あたりが紅葉ピークといった山模様だ。次の連休はキャンプしながらお邪魔します。実はシーズン最後のマツタケでもあればシメシメ的な思惑を秘め突入。
最近サクラが成長した。と言っても大きくなったわけではなく、登山技術に磨きがかかってきたという事だ。ハシゴや鎖のかかった難所でも、以前はビビっていたくせに今は尻込みする様子を見せない。
それに自分の最適ラインを瞬時に見分け、ヨンクでスタスタ進む。人間の目線では想像のつかないものを見ているのだろう。
そしてまたもや山頂。なんとも途中報告もない唐突な報告で申し訳ない。ナニモオモシロクナイところは、カーットである。
山頂脇の岩峰にウルトラマンヌケ。獲物もないのでふざけて笑うしかない(右下に拡大P)。
20m近くあるだろうワレメちゃんを岩登り。ではなく、おもしろがってちょっと降りて登ってるフリだ。コレで2人は大笑い…おバカな奴ほど幸せになれるのかもしれない。
この後の幻キノコを探し求めヤブまたヤブに突撃下山だ。
またまた行程最後にゲット
雲行きがあやしく薄暗くなり、アーァアそろそろ下の道路に出るか?!などと言いつつヤブを漕ぐ。ここら降りるとちょうどお墓の裏あたりじゃねえか…、その通り。薄暗い森から見える逆光の墓石。
しかし、その微妙に気持ち悪い空気をナメコちゃんが吹き飛ばしてくれた。SONEちゃんが見つけたのだが、場所は俺の足下近く…“ああーっ”っと吠えました、里山に遠慮なく。
朽ち木の裏にもビッシリ、今年トップのクオリティだ。よかったよかった、コレでお互いの本能の疼きを鎮め帰路につける。
6 Responses
10月 26th, 2008 at
またバカをやってしまった。大木のムロや岩場を見ると、耐え切れず3連音符を弾いてしまうジョー・サンプルみたいに、オモロさを追求してしまうんだね。
でも紙飛し岩の俺、ちっちぇ~! 何気に偉く大きな岩峰に見えるんですけど。
10月 27th, 2008 at
ワイコンレンズ付けてなくてアノ大きさ。
使っていたらもっと小さい男になってたね(笑)
スティーリー・ダンのようなマニアックな山に入り、
ジェームス・テイラーみたいな穏やかなブナの森で癒される。
そして耐えきれず3連符ってことだよ!
10月 27th, 2008 at
タッシーこんにちは。
土日と満喫したようだね・・・楽しんでいるのが伝わってくるよ!
こちらの土日のキノコオフ会は皆いつものように暴走してたよ・・・
ジョッキは割るしぃ~お猪口は割るしぃ~皿は割るしぃ~で・・・
一匹さんが ”タッシーが来れないんじゃぁ~マツタケにはありつけないね・・・” って凄く残念がってたよ・・・
でぇ~おいらの手作りパンはと言うとそれなりにパンのように出来上がりました・・・
記録の見てちょ・・・
10月 27th, 2008 at
手作りパンも場数を踏んで良いできだったのかな?
マツタケの頂き物も今年は無く、こちらも食べてないよ〜
空模様、心配してたけど呑んで盛り上がれば、関係ないか(笑)
まだ報告アップされてなかったので、後ほどのぞいてみます。
10月 27th, 2008 at
今晩 は (^-^)
キノコ採れて良かったね!
木こりのおじさん姿なかなかのもんじゃです。。。、
10月 27th, 2008 at
SEIさん今晩は
オフ会のキノコの量、うらやましい(本当はクヤシイ)です。
毎週山に入っているんですが、タイミング悪いのかな…
俺が居ないと採れたりするし、シーズンもう少し粘ってみます!
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