• 2510月

     

    大河原地方振興事務所主催の

    “伐って未来ン・仙南の森づくり”

    間伐体験ツアー2008

    実はサブタイトルはまだ続くが長いので省略。

    植林16年目のヒバの森にて、楽しく体験してきた。素人にチェーンソーは危ないので、参加者&主催者全員が枝打ち用ののこぎりを仕様。これが結構キク!開始早々、汗だらだら状態。4班に分かれ我らは“Aチーム”だ。響きイイねえ、出来れば頭に“特攻”を付けたいくらいだ。ちょっと奥で一服しているのが、わが班の隊長◎◎部長さんです。

    持参の鉈(ナタ)で枝打ち

    比較的細いものを選んで間伐する。日光が入るようになると、周りの木々の成長を助け、草や低木が生え始め健康な森林になるという。

    間伐材も、昔なら焚き付けや炭焼きに利用されたのだろう。

    今回はその材を使い、“みやぎ蔵王三十六景”なる風光明媚なポイントに立つ看板に利用されるらしい。

     

    Aチームは田マーク

    いっぱい伐りました。しかし、実はこの後皮むき作業が待っており、大変なことに!

     

     

     

    移動途中のサクラ

    作業場所から見学場所への移動する道路脇の側溝。湧き水が流れているので、なんと飲みながら早足。気持ち良さそうだ。

     

     

     

    ここは52年目の植林地

    プロの伐採技術を見学。さすが、注意を促すホイッスルの音さえカッコイイ。チェーンソーの使い方がナルホドと思わせる技満載のうえ、倒す方角がピタリと決まる!サスガだ!!

    株式会社サカモトさんの持ち山らしいが、キレイに手入れしてあった。

     

    昼にいも煮や玉こんにゃく

    参加費がひとり500円なのだが、ごちそうや保険料も含むのだからとてもありがたい。主催&共催の方々に感謝です。

    昼食後、やってきました皮むきタイム。いやいや、コレがムキやすい物とムケずらい物とがあり、大変だ。竹のヘラで作業するのだが、最後のころはナタが登場していた。

    ヤニだらけの手

    サクラは待つ間ずっとクンクゥ〜ンと鳴きつづける。目の前に居るのにねえ、きっと自分も遊びに参加したかったのだろう。実際、手伝ってほしかった。

    実はココ“太陽の村”ペット禁止だった。食事を摂る場所なので、不衛生との事。

    俺の手の方が、はるかにきたない結果となった。

    この頃にSONEちゃんから、ムキタケゲットの電話連絡。今日は結構採れたらしい。

     

    ネームプレートを作成

    薄いステンレスで出来たプレートに記念サイン。これが錆びることなく“みやぎ蔵王三十六景”の道しるべとなる。

    自分が再会できるとは思えないが、ちょっとウレシイものだ。誰かコレを見かけたら一報ください。

    これにてツアー終了。ありがとうございました!

    この後キレイな広場でフリスビー。遊びたりないサクラの欲求を満たし、帰路についた。

2 Responses

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  • sone Says:

    ブログアップ早え~~~!!! さっき電話で話したばかりなのに・・・
    マメオ君の称号はタッシーに与えよう。
    でもお昼にムラサキシメジ入りの芋煮でたらしいけど、あっという間にキノコも終盤を迎えたみたいだね。
    ところで慣れない肉体労働やって筋肉痛になったんじゃないの?

  • タッシー Says:

    だいじょぶだあー、のこぎり引くのに
    右手のマヒも思い出したよ(力仕事してないってこと:笑)。
    なんか俺のサイトって風景とか全体の写真ってないよね。
    性格かな? ジコチュウ? 

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