時期が遅かった…先週なら大収穫だったなあ。まあ、うれしさは爆発し山中でハグである。
手つかずで黒く溶けてしまった60cmくらいの株や、今回の採った物も半分以上ダメなものが多かった。
山から下りて休んでいると、地元のじいちゃん達が代わる代わる声をかけてくる。皆、今日はナニしに来たのっしゃ?と話しかけてくれる。キノコだと言うと、俺の車の後ろ座席を見てみろ!って…座席は見えない、トンビで見えない!
これはたまげた!!林道のすぐわきにあったとの事…本当か?もう一度支度をし直し、往復8km歩いたが痕跡すら発見できず残念。
背負い籠に熊スズを5個もつけたじいちゃんは、サルノコシカケ採りとの事。しかし、ついでにトンビを採るんだと、入れ歯のない顔で満面の笑みだ。
あっちで採れるとか、こっちで採ったとか楽しい話をたくさん聞けた日だ。