長井市の草岡にある縄文村資料館の先から入山。舗装路からすぐの駐車スペースにとめたが、実は林道奥の大石大明神脇にスペースがあり、20分ほどロスしたか…それ以上に砕石を敷いた林道が、サクラには痛くて辛そうだ。
ガイドブックにあるオケサ堰(せき)、昭和堰、それ以外にも嘉永堰など人工的に作られた堀が多く、水場が豊富なところだ。
沢で遊び、堀ではしゃぎ、残雪でころがり大満足なサクラ。
すばらしい道が続くのだが、登山道ではあり得ない道幅だ。荷を積んだ馬を引く人足や、早馬での伝令の姿を勝手に想像してしまう。しかし、軍道も堰も本当にすごいマンパワーの結晶だ!
山荘手前の分岐を昭和堰方面に進む。コレが結構大変!斜度はほとんど無いのだが細いトラバース路が3.5kmほどつづき、同じような沢スジがズーっとつづく。