ロースや他の脂肪を切り取り、弱火でじっくり溶かす。
クマッチのように中華鍋で大量にやるのとは違い、チンマリしたものだ。
さて手にでも塗ってみるか… とりあえず冷蔵庫に入れて固めるか…
どんなモンだ!?と、端っぺを味見する。
柔らかく味深く旨い! 熊肉は固くてとか臭くてとか…まったく感じない。
通販で買ったウサギとかウズラの方がケモノ臭い。新鮮さの違いか?
次からまた肉屋さんになるので、かなりご注意を。
猛者が解体のために集ってくる。
自分たちがテントを撤収してからクマッチ宅に到着すると、ソレはもう始まっていた。
あまりに強烈な写真は載せないが、それでも相当パワフルなのでココからは要注意。
今年最後のキノコ採りキャンプ。
自分とヒロ坊は朝から午後一時頃までエノキダケを探してウロツキ、同じ頃クマッチ達(Tかはしさん&Sとうさん)はクマ打ちに行った。
自分たちは結構なエノキダケを採り、キャンプサイトで乾杯!
遅めの昼飯を焼き稲荷&キノコ汁ですませていると、山からクマッチが熊を捕って戻ってきた!!
身長172cmの俺よりデカイ!!
沢沿いにはキノコの姿が無く、尾根筋への急登に変更しようと登るとすぐにチャナメツムタケ(土滑子)が整列して待っていた。
ピンポイントの出会いに喜びつつ登る。
沢スジを4時間程歩き回り、生まれて初めてお目にかかったキノコ。
表はムキタケ、裏がカノカ… 中身は完全な透明。猫の舌とも呼ばれており、確かにザラザラした感触だ。
テント6張り分程度と芋煮会場の場所取りがてら、早着した自分と大工アキラ君。
無垢板の自作テーブルで、さっそくビールで乾杯!
この上でタコ焼きを作るため、水準器レベルで水平出し! アキラ君の執念を感じる(笑)
乾杯後、自分とサクラは達居森にキノコ探しに行く。